グランド・オルリー・セーヌ・ビエーブル - 高い生産性と革新性を誇る地区
グランド・オルリー・セーヌ・ビエーブル(Grand-Orly Seine Bièvre)は、パリの玄関口に位置し、パリ オルリー国際空港を有する理想的なロケーションで、パリ地方第3のビジネス拠点を形成しています。ライフサイエンスからデジタルメディア、製造業、フードテックまで、幅広い分野で活躍する53,000社の企業が集まっており、企業にとって特に魅力的な立地です。地下鉄「グラン・パリ・エクスプレス」の駅が10駅新設され、急成長中の環境から、さらに多くの利益を享受できることでしょう。
グランド・オルリー・セーヌ・ビエーブルは、ヨーロッパでトップクラスのライフサイエンスクラスターとして認められており、ギュスターヴ・ルーシー研究所(Gustave Roussy:ヨーロッパ初の腫瘍学研究開発センター)、シルバー・イノヴ(Silver Innov:フランス唯一のシルバーエコノミーインキュベーター)、メディセン・パリ・リージョン(Medicen Paris Region:医療技術イノベーションハブ)など、各分野の主要企業が数多く進出している場所です。ヴィルジュイフ・バイオパーク(Villejuif Biopark)やその他のビジネスインキュベータには、ヘルステック向けのオフィスやラボが用意されています。
グランド・オルリー・セーヌ・ビエーブルは、21,500社の製造業が操業する「工業地帯」として国のランドマークにもなっています。エールフランス航空、サノフィ、ベルックス、フランスの高級ブランド・ロレアルなど、大手企業がビジネスを展開し、イノベーションをめざして最適なスペースと人材をこの地で確保しています。
グランド・オルリー・セーヌ・ビエーブルはまた、パリの現代美術の中心地として知られており、3,000点の現代美術作品を収蔵するマクヴァル美術館(MacVal museum)や、フランスのストリートアートの中心地とされるヴィトリ・シュル・セーヌ(Vitry-sur-Seine)があります。70万人の住民は、28kmに及ぶセーヌ川のほとりという自然の恩恵を受けています。
- 「工業地帯」(国のランドマーク)
- 285,000人の雇用
- 53,000社
- 23,000 人の学生
- 7 つの主要セクター:IT/クリエイティブ産業/ヘルスケア/フードテック/スマートシティ/観光/製造業
- パリ・ラ・デファンス地区につぐパリ第3のビジネス拠点の地区
- 5 つの大学
- 15 のクラスター
- 100% 光ファイバー接続
- 50 の最先端的研究トレーニング
- 151万m2の オフィススペース
- 75万5千m2の工業用地
- 5 つの病院センター
- 140 の文化スペース
- 380 のスポーツ施設
- 800ヘクタールの自然のスペース
- 28km のセーヌ川の河岸
- マクヴァル(MacVal)、現代アートの作品3,000点
- ヴィトリ・シュル・セーヌ、ストリートアートのフランスの首都
- 7 つのショッピングモール:ベルエピネ(Belle-Epine)&ティアイスビレッジ(Thiais Village)
- 人口72万人、パリ地方第2のテリトリー
- 312,000 戸の住宅
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